昨日うちに帰ると、わたしの毛玉だらけの靴下が新品みたいにきれいになっていた。
相 棒さん*1がはさみを使って、毛玉をきれいにカットしてくれたらしい。
こういう細かな作業ができる根気強さにわたし*2はいつも感心する。
夜おふろに入っていると、なんだか水の流れが悪いことに気付いた。
風呂あがりの薄着のまま、歯ブラシを使ってガシガシ排水口を掃除した。
一心不乱に没頭していたら、すっかり湯冷めしてしまった。
この様子を見て、相 棒さんは(たぶん)感心していた。
いっしょに暮らし始めた頃は衝突することも多かったけれど、
今となっては、相手が自分と違う感覚を持っている方がおもしろいと思う。