感謝する日々

7月1日は30歳の誕生日だった。
誕生日だからケーキでも、と思いシフォンケーキを焼いた。

すると、相 棒さんがロールケーキを買って帰宅。

ケーキを買ってくれるなんて予想していなくて、
でもよくよく思い出すと去年も買ってくれたなぁと気付いた。
前日には、相 棒さんの実家から救援物資*1がどっさり届いていた。
荷物の中にこっそりお金が忍ばせてあった。
わたしが無職であることを気遣ってだと思う。
お義母さんと電話で話した。「焦らずじっくりがんばって。いつでも助けるから」との言葉を掛けてもらった。
必死で涙をこらえた。
実家の母から、姉から、友達から、前の職場の人からお祝いのメールをもらった。
姉からはプレゼントも。益子で買ったというカッティングボードとお手製エプロン。

エプロンは以前欲しいと言っていた、カフェとかで着けてそうな長めのもの。
相 棒さんもネットでなにかプレゼントを買ってくれたらしい。
届くのが楽しみだ。


年を重ねるにつれ、
まわりのひとに対する感謝の気持ちを強く感じるようになって、
ちょっとしたことで涙を流すようになった。
最近は「悲しい」よりも「ありがとう」でぼろぼろ泣いている。
今は心が弱っているから余計に。

*1:米、野菜、果物、お菓子とか。