高知の旅

帰って来て随分経ってしまったけれど、高知に帰省した記録を。
出発の日は職場にでっかいリュックを背負って出勤。
仕事の後、職場からそのまま京都駅へ。久しぶりの新幹線にわくわく。
 

翌日はおみやげを持って、近所に住む親戚宅*1を訪問。
はじめましての赤ちゃん。恐る恐る抱かせてもらった。
  
朝ごはんにパンを買いに行くと、高知名物の帽子パン発見!
そばには、アンパンマン作者のやなせさん作のキャラクター人形が。
やなせさんのふるさとなだけあって、高知にはいろんなところにやなせキャラクターがいる。
 
日曜は少し早起きして、日曜市へ。南国風な木が植えてある通りにお店がずらり!
相 棒さんが「昔から有名」と教えてくれた、いも天を買った。
大学いもサイズにカットしたいもを揚げたなんてことない、サツマイモの天ぷら。
なのに、おいしい!!
天ぷらというかフリッターというか、衣がちょっと違う。カリカリ固め。

前から行ってみたかったSAILという雑貨屋さんに行って、小さなひつじと鳥のスタンプを買った。
高知人になった暁には(?)、このお店のハンドメイドの革靴を買おうと思う。
 
街には路面電車が走っていて、車のすぐそばを通過。
これは普通のタイプだけれど、外国風の車両も見かける。
ペーパードライバー歴9年のわたしは車の運転を異常に怖がっている。
でも相 棒さんは「高知暮らしに車は必須」とのことでわたしに練習させたがる。
いつも頑として拒否してきたけれど、今回ついに運転してみた。
あまり車の通らない広めの道で、ほんの少しだけれど。
結果、意外と楽しいかも・・・相 棒さんにも「思っていたより普通」と言われた。


敬老の日は親戚宅に集まって、おばあちゃんを囲む会。
おばあちゃんの食べられるごちそうを持ち寄って、わいわい夜ごはんを食べた。
各自プレゼントを準備。わたしたちは冬に向けてあったか靴下を。
みんなでわいわいごはん食べたり、お酒を飲んだりすることを高知では「おきゃく」と呼ぶらしい。
翌日は初めてお墓参りに行った。
相 棒さんは亡くなったおじいちゃんにかわいがられていたと聞いていたから、
はじめましての挨拶と、これからもよろしくお願いしますの挨拶をした。
自分の実家ではお線香はなんとなく2〜3本立てていたけれど、
宗派で違うらしく、3本を3分の1程の長さに折って火をつけ、横に寝かせてお供え。
どこもいっしょだと思い込んでいたから、カルチャーショック。

近所のスーパーで見つけた、高知らしい一品。ひまわり乳業 ゆずもう一杯よーぐると。
ゆずの皮が入ったヨーグルトの上に、もちっとした弾力のあるゆずゼリーがのっている。
気に入って2日連続で食べた。京都でも食べたい!


5日間いっぱい食べて、1キロ太って帰って来た。
毎年シルバーウィークがあったらいいのに。

*1:隣の隣に相 棒さんのおじさん一家が住んでいる