思うところ

先日、実家に「米を送ってちょうだい」の連絡をしたところ、
おばあちゃんが肺がん、というショッキングなお知らせを受けた。
まだ詳細はわからないとのこと。
それ以来、ふとおばあちゃんのことを考えては心がざわざわする。

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結婚や出産はひとそれぞれさ〜。
多少は気にしつつも、気楽に構えていた。
たぶん、おばあちゃんはわたしの結婚を気にかけている。
20代後半にさしかかった頃は話題にしていたけれど、
最近は気を遣ってか、そっと見守っていてくれる。
この先、いつおばあちゃんの具合が悪くなるかもわからない。
考えたくないけれど、いつかはそのときがやってくる。
「今度、彼を連れて来るわー」と言っていたけれど、"今度"を早く実現しなくては、と思う。
曾孫は無理かもしれないけれど、結婚ぐらいは見届けてもらいたい。