わが家に不釣り合いな花束

仕事最終日、職場のみんなにパウンドケーキを贈った。
鳥スタンプを押した紙をくるっと巻いて、おめかし。

一番厚いのだけ花が赤。


金曜の夜は、主賓4人の大歓送迎会だった。
異動で去る上司が、わたしを娘のように思っていてくださったことを知った。
一緒の業務をしてきた、お姉さんのような存在の社員さんから、
涙を流しながらあたたかい言葉をかけてもらった。
挨拶で、感謝の気持ちがうまく表現できなかったことが心残り。
みんな、わたしの次の仕事が見つかっていないことを心配しているようなので、
良い報告ができるようがんばらなきゃ、と思う。