定額給 付金をめぐって

市から定額給 付金のお知らせが届いた。
無職じゃない頃は、どうせ税金なんだから要らないけどな〜と思っていた。
しかし、無職生活2週間の今、生活費の足しにできてありがたいと感じる。
以前相 棒さんが「無職だからもらえると助かるね」みたいなことを言っていたので、
てっきり2人分全額を生活費に充てるものだと思っていた。
ふと、相 棒さんは自分にも分け前があると思っているかもしれない、と思った。
念のため、給 付金を何かに使う予定?と聞いてみた。
はっきりとは言わないけれど、もらえると思っていた様子。


今朝、すっかり忘れていたのに相 棒さんが給 付金の話題を蒸し返した。
昨日怒ってた?と聞かれ、一旦は怒ってないと答えた。
怒ったというよりは呆れたというかがっかりというか。
結局言い直して、怒っていたことにした。
わたしの思惑を言ってくれなきゃわからない、
そんな風に言われた後でもらえない、と怒り気味。
わたしは妥協策として、少し金額が減るけれど自由に使っていいと言うと、
減るなら要らない、と言い残し仕事に出かけていった。
「僕の分も生活費に使っていいよ」の自発的一言を聞きたかっただけなのに。
なんでわかってくれないんだろう。お金のことでもめるのは本当に嫌だ。