言葉で伝える

昨日来てくれた印象深いお客さん。
最初の印象は、少し不良っぽい今風な男の子。


ごはんをテーブルに運ぶと「いただきます」
途中、お水を入れにいくと「おいしいです」
他にも「このお店はいつからされてるんですか?」などなど。
聞けば、店員さんと話をするのが好き、とのこと。
所作や口ぶりに、ただの若者ではないな・・・と感じたのは正解で、
実家のお寺を継ぐ為に京都にお坊さんの勉強に来ているそう。
坊主くん(仮名)は、
おいしいものをいただいたら、それを言葉で表現するのは自然なこと
と言った。
11歳も年下の坊主くんから学ぶことがいろいろあった。
お客さんは少なくとも、またいい日だったな。