未熟なふたり
昨日は定休日。
ひさしぶりに旦那さんとおでかけ。
コーヒーを研究するべく、河原町の六曜社へ。
わたしは初めてだったけれど、旦那さんは何度も行ったことがあるらしい。
ブレンド、ミルクコーヒー、ドーナツを味わった。
コーヒーはうちで出している味と似ていて、飲みやすかった。
ドーナツはなつかしくて、素朴な味。こういうの好きだなー
「やっぱり間違ってなかったね。これからもこの線で行こう!」の結論。
最近なんだか元気がなかった旦那さんが
「出かけるのもいいなー。リフレッシュできた!」と元気発言。
「ケーキはおいしかったけど、コーヒーは好みじゃなかった」
旦那さんが発見した、うちに来てくれたお客さんのつぶやき。
これを読んで、味に迷いが生じていた様子。
みんなが好きな味を作ることはできない。
今は自分たちにできることをやるしかない。
これからも、もがきながら進んで行くんだろうなぁ。
かわいいお客さん
土曜の夕方、今日はもうお客さん来ないかな〜と思っていると、
男の子ふたり組がご来店。
ふたりとも部活帰りの様子。
サッカー部のようで、腕や足に少し土がついている。
漏れ聞こえる会話で
「俺、○○高校行きたいけど、あそこ私立だしなー」
とか聞こえてくるので、どうやら中学生らしい。
33の私から見ると、もうかわいくてしょうがない!
しかも、注文はオレンジジュースとケーキ。
かわいすぎー!
マックとかに行けばもっと安くで食べられるのに、
うちの店に来てくれたのがとてもうれしい。
でも、お小遣い、無駄遣いするなよーとか心配してみたり。
いや〜、かわいすぎてにやけっぱなしだったなぁ。
ひとり手芸部 発足
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結婚祝いに両親からミシンをプレゼントしてもらった。*1
母は結婚前、紳士服の縫製の仕事をやっていたそうで、
娘の嫁入りにはミシンを持たせたかったらしい。
ミシンが届いたちょうどそのころ、
お店で使うコースターをちびちび手縫いしていたところだったのでうれしい贈り物!
1日3枚くらいのスローペースだったのに、あっという間に10枚以上完成。
ミシンってすごい!!
その後、リネンの生地を買ってきて、ななめがけのバッグを作ってみた。
表は深いグリーンで、裏はボーダー。内ポケットつき。
ペネロープのバッグをイメージして、ショルダー部分は太めに。
思いつきで作った割にはいい出来で、大満足。
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毎日眺めてはイメージトレーニング中。
まずは形から・・・
手芸用品をぽちって、届くのを待っているところ。
*1:機種は選ばせてもらった。レトロかわいい
言葉で伝える
昨日来てくれた印象深いお客さん。
最初の印象は、少し不良っぽい今風な男の子。
ごはんをテーブルに運ぶと「いただきます」
途中、お水を入れにいくと「おいしいです」
他にも「このお店はいつからされてるんですか?」などなど。
聞けば、店員さんと話をするのが好き、とのこと。
所作や口ぶりに、ただの若者ではないな・・・と感じたのは正解で、
実家のお寺を継ぐ為に京都にお坊さんの勉強に来ているそう。
坊主くん(仮名)は、
おいしいものをいただいたら、それを言葉で表現するのは自然なこと
と言った。
11歳も年下の坊主くんから学ぶことがいろいろあった。
お客さんは少なくとも、またいい日だったな。
Wi-Fiって必要な物ですか?
お客さんから「Wi-Fiが使えると、お店で仕事とかできて便利」とのご意見をいただいた。
自分が気付かなかったことを言われ、なるほど〜ふむふむ・・・
旦那さんに知らせると、「それ、考えてたよ」とのこと。
お風呂に入りながら、良く知らないWi-Fiについて考えてみた。
うちのお店は、ゆっくり本を読んだり、おしゃべりをしたり、
ゆったりとした時間が流れる空間になってほしいと思う。
隣の席でパソコン開いて、カチャカチャ仕事をしている人がいると、
本を読んでる人には気になるから、Wi-Fiはうちの感じとは違うと思う。
お風呂上がりに旦那さんに考えを伝えた。
すると、「そう?気にならないよ」と素っ気ない返事。
わたしが神経質なのかな・・・
昨日は何かにつけて意見が合わない1日だった。
1日中一緒の空間にいるから、こういう日はつらいな。